SDGsで変える未来
  担うのは私たち

「誰一人取り残さない」。
持続可能な未来を創るため、国連はSDGsを掲げました。
しかし、SDGsは「目標」にすぎません。貧困・差別・温暖化・・・世界の「今」を映し出すドキュメンタリーは訴えかけます。この現実を変え、未来を創るのは、我々「一人一人」である、と。

解説

SDGs(持続可能な開発目標)とは?

SDGs(持続可能な開発目標)とは?

持続可能な社会の実現のため、
世界が取り組む行動計画です

SDGsは2030年に向けた「17の目標」(貧困・福祉・教育・気候変動など)。2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択されました。日本政府は2016年12月に実施指針を策定し、国内の自治体や企業も取り組みを進めています。

各目標をクリックすると詳細を表示します。

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • SDGsアイコン
Documentary

ドキュメンタリー作品

  • 気候変動に具体的な対策を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 11 住み続けられるまちづくりを

水没との共生を知る10分

水没被害でも働くベネチア

水没被害でも働くベネチア 作品サムネイル
Director 海南友子
海南友子

温暖化による海面上昇の影響で、高潮が日常となりつつある街、ベネチア。長靴を履き、水に浸りながらも、店は営業を続け、人々はレストランでの食事を楽しみます。世界遺産にも指定された、この美しい「水の都」はどんな未来を迎えるのでしょうか。

水没被害でも働くベネチア 作品サムネイル
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 11 住み続けられるまちづくりを

水没との共生を知る10分

水没被害でも働くベネチア

温暖化による海面上昇の影響で、高潮が日常となりつつある街、ベネチア。長靴を履き、水に浸りながらも、店は営業を続け、人々はレストランでの食事を楽しみます。世界遺産にも指定された、この美しい「水の都」はどんな未来を迎えるのでしょうか。

ドキュメンタリーを用いた

『教育プログラム』

DOCS for SDGsでは、中学校や高校と連携して、ドキュメンタリー映像を用いた教育プログラムを実施しています。「水没被害でも働くベネチア」も教材映像として活用し、生徒自らが課題を深堀りするアクティブ・ラーニング型のカリキュラムを実施しています。

  • 質の高い教育をみんなに
  • 4 質の高い教育をみんなに

授業カリキュラム例

※実際のカリキュラムは先生と綿密な打ち合わせの上決定します。

  • Step1事前課題

    Step1:事前課題

    事前に教材動画を閲覧し、その映像のニュース見出しを考えます。

  • Step2内容説明

    Step2:内容説明

    事前課題の結果共有と、授業の進め方・課題を説明します。

  • Step3グループワーク

    Step3:グループワーク

    生徒が班に分かれて、どういった見出しが良いかディスカッションします。

  • Step4作品発表

    Step4:作品発表

    各班ごとに出来上がった作品と、選定理由をクラス全員に共有します。

生徒の発表内容

「仮に東京が2m海面上昇したとしたら、どんなニュースの見出しをつけるか」という課題に対する生徒たちの発表内容です。海面上昇シミュレーターを用いて、実際の地図上での影響を確認しながらワークを進めました。

  • 油断大敵 川から始まる東京浸水

    東京で海面上昇が起きたら、荒川に沿って内陸にも浸水が広がっていくのがシミュレーターをで分かったので、海に面していない地域も安心できないことを伝えたくて「油断大敵」というワードを入れました。

  • 夢の国は海の国へ 迫る水没の危機

    誰もが知っているディズニーランド周辺の影響を調べて、海面上昇を身近に感じてもらうためのテーマ選びを意識しました。
    「海の国へ」というワードも多くの人が興味を持つと思い、この見出しにしました。

  • 地下鉄利用者に大打撃海面上昇

    シミュレーターで調べていくと、地下鉄も海面上昇の影響を受けることが分かりました。
    地下鉄は通勤や通学で利用する人も多く、東京の日常が奪われてしまうと思ったのでこの見出しを考えました。

  • 海面上昇が原因?ゴミ処理不可に

    海面上昇するとゴミ処理ができない、ゴミ処理ができないと暮らしに影響が出るという点に気づきました。
    日常生活に影響が出る点を見出しにすることで、多くの人にも興味をもってもらえるのではと考えました。

生徒の感想

  • みんなと協力して意見をまとめ、それを共有することで理解がより深まるし楽しく受けられたのでまたやりたいなと思いました。

  • いままで私はSDGsは目にみえるもの(身の回りに起こってるもの)でしかしらべてなかったのですが、世界で現実に起こってるものがそんなに大変な事だと知りました。

  • 今までやったSDGsの勉強と違う視点や方法で触れることができて面白かった。

  • ワークショップでは自分の意見を相手に伝えたり、相手の意見と自分の意見をまとめて発表したりというのが、思ってた以上に大変でした。

実施校と先生の声

  • 学校法人山崎学園
    富士見中学校高等学校
    山内咲季 先生

    地球温暖化による海面上昇は日常生活への影響が見えにくい分、生徒にとって実感が湧きにくいテーマです。動画を用いたワークショップによって様々な人・場所への影響を想像し、それをどのように伝えるのかを考えることで、問題をより身近に感じたのではないかと思います。

  • 熊本市立北部中学校 野口哲 先生

    最初に動画を観ることで、現実に起きている世の中の事象を生徒自らのこととして考えるきっかけとなりました。持続不可能性に気付いたからこそ、主体的に深い議論が交わされたと思います。生徒の価値観と行動の変革を促すことのできる教材であり、子供と教師が学びを共に創造できる実感を共有する貴重な経験でした。

利用可能な
ドキュメンタリー映像

現在、教育プログラムで活用ができるドキュメンタリーの一覧です。具体的なカリキュラムや実施にむけてのご相談は以下のフォームよりお問い合わせください。

教育プログラムについて
問い合わせする

Coming Soon

現在ドキュメンタリー映像制作中

以下3名のディレクターによるドキュメンタリーを制作中。10月6日より順次公開予定です。

    • 貧困をなくそう
    • 1 貧困をなくそう

    The Last Mile

    Director 深田志穂
    深田志穂
    ビジュアルジャーナリスト

    NYで広告、ファッション業界を経て、フォトジャーナリストとして独立。現在は東京を拠点に映像作家としてBBC、CNNなどの海外メディアで映像作品を発表する傍ら、ディレクター・プロデューサー・シネマトグラファーとして活動。世界報道写真大賞マルチメディア賞受賞、エミー賞ノミネート、米国記者クラブFeature Photography 最優秀賞受賞、Webby Documentary Short ノミネート など。

    【貧困をなくそう】に関するドキュメンタリーを制作中

    『深田志穂』さんの作品一覧をみる

    • 人や国の不平等をなくそう
    • 10 人や国の不平等をなくそう

    Into the Light

    Director 伊藤詩織
    伊藤詩織
    ドキュメンタリー映像作家・ジャーナリスト

    イギリスを拠点にBBCなど、主に海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを発信している。2018年にHanashi Filmsを共同設立。初監督したドキュメンタリー『Lonely Death』(CNA)がNew York Festivalsで銀賞を受賞。著書の『Black Box』(文藝春秋社)は第7回自由報道協会賞で大賞を受賞し、5ヶ国語で翻訳される。2019年Newsweek「世界が尊敬する日本人100」に選ばれる。

    【人や国の不平等をなくそう】に関するドキュメンタリーを制作中

    『伊藤詩織』さんの作品一覧をみる

    • 住み続けられるまちづくり
    • 11 住み続けられるまちづくりを

    HORENJI

    Director 山崎エマ
    山崎エマ
    ドキュメンタリーフィルムメーカー

    日本人の母とイギリス人の父を持つドキュメンタリー監督。長編代表作は『モンキービジネス:おさるのジョージ著者の大冒険』(2018)と高校野球を長期取材した『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』(2020)。日本人の心を持ちながら外国人の視点が理解できる立場を活かし、ニューヨークと日本を拠点に活動中。

    【住み続けられるまちづくりを】に関するドキュメンタリーを制作中

    『山崎エマ』さんの作品一覧をみる

私たちは、自分を否定しない 作品サムネイル
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も

母親の進化を知る10分

私たちは、自分を否定しない

母親は、子供のために人生を生きるのか、自分の人生を生きるのか。自分を主語にして話せない、日本の母親たちが感じてきたジェンダーギャップ。いま、母親が変わろうとしている。あなたは自分を主語にして、ちゃんと話せる場所を持っていますか。

  • 管理職に占める女性の割合(日本)12%
  • 2015年 女性活躍促進法が成立

安倍晋三首相は、2020年までに日本のリーダー層の女性割合を3割にすると宣言し、成長戦略の柱の一つとして「女性活躍」の旗を掲げてきました。2015年には、女性が働きやすい環境整備を企業などに求める女性活躍推進法が成立。しかし、いまも多くの女性たちが「ガラスの天井」を感じているのが実情です。

国際労働機関(ILO)が2019年3月に発表した報告書によると、2018年に世界の管理職に占める女性の割合は27.1%。日本は12%と主要7カ国(G7)で最下位でした。さらに役員に占める女性の比率(2016年時点)となると、世界の平均約23%に対し、日本は3.4%と極めて低い数字となっています。

作品へのコメント

生田健一

生田健一

前文部科学省ユネスコ協力官(SDGs教育担当)

作品に登場するコミュニティ活動の根底にあるのは、既存のシステム・規範・価値観が現状に合わなくなってきている、という問題です。時代とともに仕事・家族の在り方が変わるなかで、これまでの“母親像”に無理が出てきています。そうした問題意識を個人レベルで突き詰め、行動する。そして1人でできないことも、みんなの価値をつないでより大きな運動にしていく。それが、まさにSDGsなのです。

三輪敦子

三輪敦子

(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長/SDGs推進円卓会議構成員

母親にとって最も危険なのは「密室育児」。私自身の経験です。神話であるはずなのに私たちを縛っている「3歳児神話」。誰かの言葉がふっと気になる瞬間。母親らしさの呪縛。そんな思いを解き放ってくれるのは、安心して自分の気持ちを語れる「場」であり、同じ思いを共有する「仲間」の存在です。スイーツを楽しむ和みの時間が、「私」のしんどさ、厳しさ、悩みを自由に出せる場になり、「変えたいこと」を語り合える場になれば、きっと日本は変わります。

SHADOW PIECE 作品サムネイル
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

女性の孤独な闘いを知る10分

SHADOW PIECE

60年代、オノ・ヨーコや草間彌生らとニューヨークの芸術運動に参加した塩見允枝子。「女性だから不利だと感じたことは一度もない。ジェンダーについて考えたことがない」と言う彼女には、子育てしながら必死に創作活動をつづけた過去があった。

  • ジェンダーギャップ指数ランキング 日本は121位
  • 1967年 国連の女性差別撤廃宣言

塩見さんが世界に飛び出した1960年代、国連では女性の権利を確立するために女性差別撤廃宣言(1967年)が採択されました。それから半世紀、日本の女性たちは、まだまだ「格差」の中に生きています。

スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム(WEF)」が2019年12月に発表したジェンダーギャップ(男女格差)指数で、日本は前年から順位を11位落とし、過去最低の121位(153カ国中)となりました。これは先進国で最低水準です。指数は、「経済」「政治」「教育」「健康」の4分野における格差を分析したもので、日本は特に政治(144位)と経済(115位)の分野で世界水準から大きく取り残されています。

作品へのコメント

長島美紀

長島美紀

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

塩見允枝子さん本人は、フェミニズム運動に身を投じたわけではなく、自分ができる範囲で家庭とアートを両立させ、実践してきました。「継続することこそがフェミニズム」というメッセージには重みがあります働いていると、「出産・育児」や「家族」の問題で仕事を辞めるかセーブするか選択しなければならないときもあります。塩見さんの生き方は、その一つの回答だと言えるでしょう。

横田浩一

横田浩一

横田アソシエイツ代表取締役/慶應義塾大学大学院特任教授

この作品は、塩見允枝子というアーティストの人生を描きながら、女性にとっての「仕事」と「家庭」の両立がテーマとなっています。監督の質問に対して塩見さんは、女性の代表としてではなく、すべて「自分が」という一人称で語っていたのが印象的でした。物事を「自分事」として捉えていることが、行動力につながる。そして、その強さがあるからこそ「アートには男も女も関係ない」と言えるのです。

DUMP MATSUMOTO 作品サムネイル
  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 1 貧困をなくそう
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう

家族との生き方を知る10分

DUMP MATSUMOTO

悪役女子プロレスラーとして一世を風靡したダンプ松本さん。貧しい家庭や父との確執をバネにプロレスの道へ進みました。レスラーとしてデビューした当時は、「女性への偏見」が社会に蔓延していた時代。女性の枠に囚われない彼女が今思うことは—。

  • 「女性への偏見」を持つ世界の人々の割合 88%
  • 1985年 男女雇用機会均等法の成立

ダンプ松本さんが活躍した1980年代は、世界の潮流に合わせて日本でも性差別撤廃の動きが進んだ時代でした。しかし、世間が求める“女性像”から離れることは、いまも簡単なことではありません。

国連開発計画(UNDP)が今年3月5日に公表した「ジェンダー社会規範指数」では、世界人口の8割を占める75カ国・地域(日本を含む)を対象にした調査で、88%の人が女性に対して何らかの偏見を持っていることがわかりました。「男性のほうが政治指導者に向いている」と考える人が約5割、「経営者層に向いている」は約4割、「男性が妻に暴力をふるうことは正当だ」と主張する人も約3割いました。

作品へのコメント

大崎麻子

大崎麻子

NPO法人Gender Action Platform/公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事

可愛さ・健気さが売りのアイドルが席巻するTV界に現れたのが、強さ・破壊力を体現する女子プロレスラー。熱狂の立役者だったダンプさんのストーリーは、家庭内暴力が容認されていた昭和の家族像をなぞっています。DVという概念も、法律も、支援も無い時代。DVが子どもに与える影響など顧みられなかった時代。ダンプさん母娘はそんな時代を生き延びたサバイバーですが、改めて「家族の絆」の正体とは何かを考えさせられます。

長島美紀

長島美紀

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

「強い悪役」というダンプ松本さんの生き方は、女性はこうあるべきだというロールモデルを打ち砕く存在だったと言えます。人気が出れば出るほど、悪役レスラーとして社会から排除される。そのジレンマを抱える一方で、「強い存在」への憧れが、いまも女性ファンたちの心を捕らえています。そしてこの作品は、貧困家庭に育ち、“父の暴力”を憎んだ彼女にとって「家族の再生」の物語でもあります。

    • 住み続けられるまちづくりを
    • すべての人に健康と福祉を
    • 11 住み続けられるまちづくりを
    • 3 すべての人に健康と福祉を

    Director/望月冬子

    島が全てを受け入れたー心を閉ざした青年が人口わずか82人の悪石島に移住し奇祭「ボゼ」役を担うまで

  • 「最高にオシャレな介護ケアブランドを」乳がんを乗り越えた若き起業家の挑戦
    • すべての人に健康と福祉を
    • 働きがいも経済成長も
    • 3 すべての人に健康と福祉を
    • 8 働きがいも経済成長も

    Director/三宅流

    「最高にオシャレな介護ケアブランドを」乳がんを乗り越えた若き起業家の挑戦

  • 消滅危機のアイヌ語を守る 恋に落ちてアイヌ語講師になった男
    • 住み続けられるまちづくりを
    • 11 住み続けられるまちづくりを

    Director/山田裕一郎

    消滅危機のアイヌ語を守る 恋に落ちてアイヌ語講師になった男

  • ヒマラヤに棲む「天空のトラ」、その謎に迫る映像を独占入手
    • 陸の豊かさも守ろう
    • 住み続けられるまちづくりを
    • 15 陸の豊かさも守ろう
    • 11 住み続けられるまちづくりを

    Director/松原保

    ヒマラヤに棲む「天空のトラ」、その謎に迫る映像を独占入手

  • \
    • 質の高い教育をみんなに
    • 人や国の不平等をなくそう
    • 4 質の高い教育をみんなに
    • 10 人や国の不平等をなくそう

    Director/山本妙

    "心目(しんもく)" 〜躍進する中国社会の片隅で、暗闇に光を見出そうとする人々の物語〜

  • 「誰しもが難民になる可能性があることを知るべきだ」イエメンの未来を描いた青年が、韓国で直面する現実
    • 人や国の平等をなくそう
    • 平和と公正をすべての人に
    • 10 人や国の平等をなくそう
    • 16 平和と公正をすべての人に

    Director/久保田徹

    「誰しもが難民になる可能性があることを知るべきだ」イエメンの未来を描いた青年が、韓国で直面する現実

Company

企業の取り組み

社会を持続可能にする
これからの投資方法

SDGsに欠かせない
「ESG投資」とは?

Supported by

connect by 大和証券グループ

環境・社会・企業統治を
重視する

「ESG投資」とは

「ESG投資」という言葉を知っていますか? ESGは「環境(Environment)」「社会(Social)」「企業統治(Governance)」の頭文字を並べたもので、企業がいかに環境問題や社会課題の解決に向けて取り組んでいるか——を重視・選別して投資することをいいます。これからの企業は、ただ利益を追求していればいいわけではありません。そこが、これまでのような業績重視の投資と大きく違う点です。ESG投資は、ESGに取り組む会社を応援する意味もあるのです。

「ESG投資」とは
ESG投資とSDGsの関係

ESG投資でSDGs達成に
貢献する

ESG投資とSDGsの関係

ESG投資の投資先を選ぶとき、いま重要な指標となっているのが、企業のSDGsに対する取り組みです。ESG投資によってSDGsの達成に貢献する——つまり、投資を通じて世界を良くしようという考え方が世界の大きなトレンドになっているのです。その意識は、日本でも急速に広がりつつあります。大和証券グループは、こうした幅広い社会課題の解決に取り組んでいる企業と、投資をしながら社会貢献をしたいと考えている人々を、金融を通じて結び付ける役割を担っています。

大和証券グループの取り組み

ESG投資を加速させるSDGs債

総額1兆5,061億円 大和証券販売額7,352億円 シェア49% ※大和証券調べ2020年3月末時点累計

ESG投資は、株式だけでなく債券もあります。特に、SDGsに貢献する事業のために資金を調達する債券を「SDGs債」といいます。大和証券グループは国内でいち早く、個人向けにこのSDGs債を取り扱ってきました。グリーンボンド(環境問題)、ウォーターボンド(水問題)、アグリボンド(農業問題)、インクルーシブ・ビジネスボンド(途上国の貧困問題など)——。2008年に取り組みを始めて以来、国内市場の個人向け累計販売額は7,352億円(2020年3月末時点)、シェアにして国内のほぼ半分を占めています。

総額1兆5,061億円 大和証券販売額7,352億円 シェア49% ※大和証券調べ2020年3月末時点累計

これまでの投資先リスト

その他の取り組み

デジタル・ネイティブ世代に向けて

CONNECTの新しい取り組み

CONNECTとは?

CONNECTは、大和証券グループがデジタル・ネイティブ世代に向けてつくった、新しい証券会社です。コンセプトは、「未来をつくる、1株と出会おう」。初めての人でも、スマートフォンのアプリで簡単に快適に取引ができる仕組みを整えました。これから投資を始めてみようかなと考えている若い人たちに意識してもらいたいこと——。その一つが、投資先の企業がどのように社会課題に取り組んでいるか、というSDGsの視点です。

CONNECTとは?

積極的に社会課題の解決に取り組む企業に投資することが、この社会をよりよくしていくためにいかに必要か——。それを楽しみながら簡単に体験できるのが、スマホ用ゲーム「ひよこ社長のまちづくり」です。CONNECTが「投資」を知ってもらうために企画・開発したもので、ゲームのなかでプレーヤーは投資家として“自分の街”を発展させていきます。そして、その過程で直面する「水産資源の枯渇」や「土壌汚染」などの問題を解決することで、投資することの意義を学ぶことができます。

私たちYahoo! JAPANはSDGsの達成に向け、様々な取り組みを行っています。

基本方針 ‐重点課題と
数値目標・SDGsへの貢献‐
Message

SDGsサポーター&エキスパート

  • 生田 研一

    生田 研一

    前文部科学省ユネスコ協力官(SDGs教育担当)

    一人ひとりが社会課題の存在を切実に感じ、「できることから今始める」ことがSDGs達成への何よりの近道です。「よりリアルに、そして、切実に伝えていく」この取組の可能性に期待しています。

    プロフィール

    東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。文部科学省に入省した後、SDGs教育の普及促進等の教育行政及び文化行政等に携わった後、株式会社エクサウィザーズに参画。

  • 大崎 麻子

    大崎 麻子

    NPO法人Gender Action Platform/公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事

    見たい。知りたい。わかりたい。「世界とはこういうものだ」という抑圧に満ちた時代ほど、この素朴な欲望を叶えるアートやサイエンスが求められます。CREATORS Programが、サステナブルな社会に向けた、変革の原動力になりますように。

    プロフィール

    ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの実現に向けて、フリーの専門家として国内外で幅広く活動中。国連プロジェクトから地方自治体の取組みまで、幅広く手がけている。

  • 長島 美紀

    長島 美紀

    一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

    クリエイティブは、わたしたちの意識を喚起させ、一歩を踏み出す勇気をくれる。映像を通じて、世界が「誰ひとり取り残さない」社会へ、一人ひとりの意識と行動が生み出されることを期待している。

    プロフィール

    これまでNGOや財団でキャンペーンや支援事業などに従事してきた。現在SDGs市民社会ネットワークでは広報・普及啓発事業を担当している。

  • 三輪 敦子

    三輪 敦子

    (一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長/SDGs推進円卓会議構成員

    今年は3月8日の国際女性デーを特集した新聞やテレビがいくつもありました。数年前からは大きな大きな変化です。女性の声を聞きましょう。女性の声をあわせましょう。女性が変わり男性が変われば「続く未来」「豊かで温かな未来」が生まれます。SDGs目標5「ジェンダー平等」は、社会と世界を変えます。SDGsへの扉を開けるための鍵です。

    プロフィール

    日本赤十字社外事部、国連女性開発基金(現UN Women)アジア太平洋地域バンコク事務所、(公財)世界人権問題研究センター等において、ジェンダー、開発、人道支援、人権分野の様々なプログラムの実施支援や調査・研究に携わってきた。

  • 横田浩一

    横田浩一

    横田アソシエイツ代表取締役/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授

    SDGsの本質の一つは「異なる社会のつながりから得られる変革」。自分と価値観の違う人たちの社会課題を知り、共感することは大変重要です。ドキュメンタリーにはそのきっかけとなる大きな役割があり、大いに期待しています。

    プロフィール

    企業のマーケティング、HRM、SDGsコンサルティングやSDGsをテーマにした教育に取り組む。釜石市地方創生アドバイザー。セブン銀行SDGsアドバイザー。主著に『SDGsの本質』等多数。

  • 青柳仁士

    青柳仁士

    一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事/元国連職員

    SDGsとは持続不可能になってしまった今の世界を持続可能なものに変えるための77億人の統合行動です。既に市場環境や社会構造に様々な変化が起きていますが、達成の鍵は一人一人の共感の広がりにあります。地球規模の課題に共感し、解決の取り組みを自分事化していくにあたり、ドキュメンタリー映像は強力なツールになります。

    プロフィール

    SDGsが開始された2016年に、国連開発計画(UNDP)の広報官として日本におけるSDGsの広報普及に従事。SDGs達成に向けた企業戦略と新規事業の創出が専門。

  • 大西連

    大西連

    認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長。政府のSDGs推進円卓会議構成員。

    SDGsと言われても、じゃあ自分は何をしたらいいの?国や大きな企業が取り組むべきことじゃないの?と思ってしまう人も多いと思います。でも、まず知ることから始まります。世界で、日本で、地域で、そして、自分の身近なところでも起きている「変化」について、2030年までに私たちが目指す社会はどのようなものなのか、について。いま、できることから始めましょう。

    プロフィール

    1987年、東京うまれ。2010年頃から生活困窮者支援に携わる。著書に『すぐそばにある「貧困」(2015年ポプラ社)など。2013年よりYahoo!ニュース個人のオーサーも務める。

  • 鈴木悠平

    鈴木悠平

    株式会社閒 代表取締役 / NPO法人soar理事 / とどけるプロジェクト共同代表

    SDGsに掲げられたたくさんの「目標」。そこに手触りと体温を与え、私たち一人ひとりの暮らしと結んでくれるのが「物語」です。本企画の参画クリエイターのまなざし、取材対象と紡いだ関係、その結実としてのドキュメンタリー作品たち。それらはきっと、私たちの世界を豊かにしてくれるはず。

    プロフィール

    文筆家。ひと・もの・ことの閒(あわい)に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。

  • 西永亜紀子

    西永亜紀子

    SDGsおてらネットワーク代表/築地本願寺SDGsプロジェクトチームリーダー

    ゴールの2030年まで残すところあと10年。SDGs達成の鍵は、人々がいかにして社会課題を自分ごととして捉えられるか、という所。クオリティの高い映像を通して社会のイシューを知り関心と共感を呼ぶこの取り組みがゴールへの後押しとなる事を願っています。

    プロフィール

    浄土真宗本願寺派僧侶。2018年、仏教の教えを通してSDGsを推進する団体「SDGsおてらネットワーク」を立ち上げる。また現在「築地本願寺SDGsプロジェクトチーム」としても活動中。

supporter SDGsサポーター:SDGs全般に詳しい専門家

expert エキスパート:貧困、ジェンダーなどSDGs各ゴールのジャンルに詳しい専門家

About Us

私たちYahoo! JAPAN CREATORS Programは「人々の心を動かして、社会課題を解決する」をミッションにクリエイターの作品発信をサポートしています。ドキュメンタリーが描く社会課題を、SDGsが掲げる17の目標それぞれに呼応させて、DOCS for SDGsページで作品を発信していきます。

DOCS for SDGsは、UPDATE DOCUMENTARY PROJECT(以下UDP)から生まれました。UDPでは国境をも超えて時代に求められるドキュメンタリーの新しい形を、クリエイターとともに模索しています。

DOGS for SDGsは、大和証券グループ本社様よりSDGsの推進・啓蒙を目的として、協賛いただいています。本企画で取り上げたドキュメンタリー動画はすべて、Yahoo! JAPAN CREATORS Programまたはクリエイター本人が編集権を持ち、責任を持って企画・編集を行っています。

Yahoo! JAPAN CREATORS Program はSDGsを応援します。
https://www.un.org/sustainabledevelopment/
※当サイトの内容は、国連によって承認されたものではなく、国連やその関係者、加盟国の見解を反映したものではありません。
国連広報センターのSDGs特集