ドキュメンタリー作品
国連が採択したSDGsの17の目標に関する社会課題を描いたドキュメンタリー
「DOCS for SDGs」の作品リストです。
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- 8 働きがいも経済成長も
- 10 人や国の不平等をなくそう
- 11 住み続けられるまちづくりを
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▶10:59
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母の心配
山田裕一郎
地域おこし協力隊として北海道厚真町に移住し、林業に従事する渡部真子。隊の任期を終えた後も、7歳の娘とこの町で暮らすことを決めた。収入を補うため、ハスカップの栽培にも着手する。高齢化の進む町で育児や経済的な不安を抱えながらも、挑戦は続く。
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- 3 すべての人に健康と福祉を
- 10 人や国の不平等をなくそう
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▶10:59
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難病ALSでも生きる喜びを 19歳の挑戦
内田英恵
小学生の時、母が進行性の難病ALSを発病。最もつらかったのは、母とコミュニケーションをとるための情報に出会えなかったことだった。その出来事は、あらゆる困難を持つ人々が必要な情報を検索できるプラットフォームを作るというアイデアにつながる。
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- 3 すべての人に健康と福祉を
- 10 人や国の不平等をなくそう
- 11 住み続けられるまちづくりを
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▶10:59
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ひと足先に認知症になった私から
佐々木航弥
若年性アルツハイマー型認知症の当事者として講演活動を続けるさとうみきさん。認知症への理解の促進や当事者だからこそ伝えられる思いを全国各地で発信している。「認知症になってから自分の人生の第二章が始まった」というさとうさん。彼女の活動を追う。
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- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
- 12 つくる責任つかう責任
- 14 海の豊かさを守ろう
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▶10:59
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AT ANY COAST
庄輝士
長年人の役に立つことを夢見てきた熊川泰秀さん(64)。定年後、その夢を叶えるために地元長崎の海岸を汚す海洋ごみの問題に取り組むことを決意。目標は「海洋ごみを再資源化すること!」。勢い良く始めたものの、海のための活動にはヒト・モノ・カネがいるという現実に直面する。
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- 4 質の高い教育をみんなに
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
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▶10:59
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人間作り TOKKATSU
山崎エマ
エジプトで注目を浴びる日本式教育。掃除や学級会、日直当番など『特別活動(特活)』と呼ばれる教科以外の活動を指します。日本人にとって当たり前すぎる小学校の光景がなぜ魅力的なのか。エジプト人の視点から改めて考える、日本の教育の在り方と今後とは。
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- 12 つくる責任つかう責任
- 8 働きがいも経済成長も
- 13 気候変動に具体的な対策を
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▶10:12
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KIMONOルネッサンス
太田信吾
広瀬嶺さんは京都で舞妓として活動をした後、和裁の仕事など着物に関わる仕事をしてきた。その仕事の過程で古い着物が大量に捨てられたり、古物市で乱雑に扱われている事を知り、胸を痛める。彼女は廃棄される着物を集め、アップサイクルに挑戦する。
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- 10 人や国の不平等をなくそう
- 8 働きがいも経済成長も
- 1 貧困をなくそう
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▶10:58
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越境サッカー
岸田浩和
ナイジェリアの貧困地域に誕生した草サッカーチームの選手らが、U12大会の優勝を経て、欧州 トップリーグへの移籍を目指す。イタリアの国際大会にノミネートしたが、思わぬ理由で足止めを食らう。
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- 8 働きがいも経済成長も
- 10 人や国の不平等をなくそう
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▶10:59
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卵つくりは人つくり
長塚洋
障がいがある人たちと、1個の300円(最高額)の卵を生産する福祉事業所。誰でも自分の強みがあり活躍できるという理念のもと働き手を力づけ、変化を待つ。心傷ついたある新人メンバーが直面していく困難と成長を追い、誰もが自立を目指せる社会の在り方を考える。
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- 3 すべての人に健康と福祉を
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
- 11 住み続けられるまちづくりを
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▶10:59
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いつものように
山田裕一郎
急性骨髄性白血病と診断され、白﨑亜紀子は「1週間以内に死亡する可能性がある」と書かれた病状を説明する書類にサインした。長期入院ののち寛解。夫の誠治は再発の可能性を心配するが、亜紀子は過去の自分がそうだったように、ベッドの上で不安に過ごす人を助ける活動を始めた。
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- 14 海の豊かさを守ろう
- 8 働きがいも経済成長も
- 10 人や国の不平等をなくそう
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▶10:58
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海と未来と若者たち
小野さやか
海で働きたい若者と後継者不足に悩む漁師をつなぐため、外部から人を呼び込み、若者の移住・就業を支援するプロジェクトを立ち上げた、島本幸奈らフィッシャーマン・ジャパン。石巻で一定の成果をあげた島本が、次に取り組むのは三重県南伊勢町の漁村。彼女の新たな挑戦を追う。
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- 11 住み続けられるまちづくりを
- 3 すべての人に健康と福祉を
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
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▶10:59
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ノビシロハウスの伸び代
佐々木航弥
1階には高齢者、2階には若者が住む"ノビシロハウス"。若者は高齢者の見守りを条件に家賃は半額になる。併設する建物には訪問看護ステーションの事務所がある。そこに新たに訪問医療のクリニックが開業する。そんな特殊なアパート"ノビシロハウス"の日常を追う。
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- 10 人や国の不平等をなくそう
- 3 すべての人に健康と福祉を
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▶10:59
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理想の世界
杉岡太樹
近澤莉央ちゃんは「9トリソミーモザイク」という染色体異常を持って生まれた。医療機関にも情報がないほど極めてまれな症例で、彼女がこの先どこまで成長するかは誰にもわからない。5歳になった今でも言葉を発することや一人で歩くことはできないが、ゆっくり着実に育つ姿は家族を幸せに導いている。
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- 3 すべての人に健康と福祉を
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 2 飢餓をゼロに
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▶10:59
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365日が宝探し
佐々木航弥
鹿児島県南九州市川辺町の介護施設「いろ葉」の代表・中迎聡子さんは、町をお年寄りが安心して最期まで暮らせる場所にすべく奮闘していた。施設利用者の荒れてしまった畑を耕し、かつての利用者が残した畑や家を預かり再生させていく。小さな町の介護施設の優しくも熱い挑戦を追った。
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- 3 すべての人に健康と福祉を
- 10 人や国の不平等をなくそう
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
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▶10:58
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FULL SWING
山田裕一郎
車いすで生活をする子どもたちが、スポーツを楽しめるクラブが北海道にある。3年目の今年は、初めて親と離れ、子どもたちだけで東京遠征へ。最年少で参加するのは小学5年生の勇樹くん。彼の心は楽しみと、お母さんと離れることへの不安でいっぱいだった。
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- 3 すべての人に健康と福祉を
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▶10:50
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仙人ヘルパー 今田ゆかりALS患者の「生きる」を叶えたい
近藤剛
愛知県でALS患者のヘルパーをする今田ゆかりは、患者の心の機微まで読み取ることから"仙人ヘルパー"と称される。施設に常勤せず、フリーな立場で働くのは、ひとりの人間として患者と関わりたいから。仕事が楽しい!と言い切る今田のヘルパー哲学を見つめる。
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- 13 気候変動に具体的な対策を
- 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
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▶10:59
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地球に良いこと
土生田晃
環境を守るべきか。経済活動を優先すべきか。国際NGO『WWFジャパン』の職員 "小西雅子"は日々、答えのない答えを探していた。そんな折に訪れた「温室効果ガスゼロ」の機運。このチャンスを逃すまいと奮闘する小西の明かされることのない交渉の舞台裏に迫った。
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- 12 つくる責任つかう責任
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 8 働きがいも経済成長も
- 2 飢餓をゼロに
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▶10:34
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「おすそわけ食堂 まど」持続可能な街づくりへ 22歳の挑戦
今治建城
過疎化が進む高知・香北町で、この春大学を卒業したばかりの陶山智美が、フードロスを活用した「おすそわけ食堂 まど」の開店準備を進めていた。余った農作物の「おすそわけ」を通じて地域住民が繋がり、地域の持続可能性を模索する彼女の挑戦を追った。
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- 2 飢餓をゼロに
- 12 つくる責任つかう責任
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 15陸の豊かさも守ろう
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▶10:59
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村で生きる
小林瞬・中村朱里
阿蘇の雄大な草原が広がる熊本県産山村。人口1400人余りのこの村に、名だたるシェフから注⽂が絶えない"赤身肉"を追求する牛飼いの親子がいる。霜降り肉が評価されるいまの時代に逆行しながら、村の草原を守る地域循環型の畜産に挑戦する親子の物語。
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- 8 働きがいも経済成長も
- 10 人や国の不平等をなくそう
- 1 貧困をなくそう
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
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▶10:53
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The Land of Hope技能実習生と社長の約束
岸田浩和
北海道千歳市の久健興業は、ベトナム人技能実習生24名を受け入れている。 社長の山口さんは彼らに向き合い「低賃金で都合の良い労働力ではない」と気づく。 「絶対に幸せにしてやる」と宣言した社長らは、実習生との働き方を模索しながら、 遂に目標を見つける。
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- 8 働きがいも経済成長も
- 10 人や国の不平等をなくそう
- 12 つくる責任つかう責任
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▶10:58
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若さとモデルとサステナビリティと
小西遊馬
テラスハウスで一躍有名になった"長谷川ミラ"はSNSを活用し自身の服飾ブランドを立ち上げた。しかし衣料業界の闇を知り販売を中止。「サステナブルな服を作ろう」そう挑戦は始まったが、現代社会と自分自身の持続可能性を両立することは簡単ではなかった。
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- 8 働きがいも経済成長も
- 10 人や国の不平等をなくそう
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▶10:59
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You are Art
伊藤詩織
生まれつき耳の聞こえないヒーローは母親の猛特訓により口話を身につけ「普通の学校」で育った。そしてひょんなことから舞台で主役になり、俳優、ダンサーの道を志す。「自分らしく生きられるように」ヒーローが手探りで見つけてきた「普通」の壁への挑戦とは。
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- 5 ジェンダー平等を実現しよう
- 11 住み続けられるまちづくりを
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▶10:49
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TEMPLE WOMEN800年を繋ぐお寺の女性たち
山崎エマ
京都で800年の歴史を持つ宝蓮寺を未来へ繋ぐ3人の女性の物語。次期住職の師恩と婚約し初めて寺に入る晴香。師恩の母であり、代々男性が継いできた寺を継承する坊守・和美。そして次世代の寺の在り方を問う師恩の姉・阿梨耶。それぞれの葛藤と輝きを見つめる。
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- 1 貧困をなくそう
- 10 人や国の不平等をなくそう
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▶10:58
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The Last Mile 最後の1マイル
深田志穂
NPO法人「山友会」は、40年近く東京・山谷を拠点に路上生活者を支えてきた。路上生活者が直面する孤独と現実、そして支援者の奮闘を描く。会の代表でカナダ人のルボ・ジャンさんと元・路上生活者の間に刻まれた絆とは?
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- 10 人や国の不平等をなくそう
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▶10:43
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SunCatchers【バリアフリー版】
伊藤詩織
4年前に突然視力を失った石井さんは、光のない世界での新しい生活を余儀なくされた。幼い我が子の顔が見えなくなる、家の中でも自由に動けないなど混乱を乗り越えながら思い出したのは過去に体験した暗闇の中で視覚障がい者と出会い、体験する施設だった。
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- 5 ジェンダー平等を実現しよう
- 8 働きがいも経済成長も
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▶8:00
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私たちは、自分を否定しない
高島太士
母親は、子供のために人生を生きるのか、自分の人生を生きるのか。自分を主語にして話せない、日本の母親たちが感じてきたジェンダーギャップ。いま、母親が変わろうとしている。あなたは自分を主語にして、ちゃんと話せる場所を持っていますか。
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- 5 ジェンダー平等を実現しよう
- 11 住み続けられるまちづくりを
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▶10:27
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SHADOW PIECE
後藤美波
60年代、オノ・ヨーコや草間彌生らとニューヨークの芸術運動に参加した塩見允枝子。「女性だから不利だと感じたことは一度もない。ジェンダーについて考えたことがない」と言う彼女には、子育てしながら必死に創作活動をつづけた過去があった。
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- 1 貧困をなくそう
- 3 すべての人に健康と福祉を
- 5 ジェンダー平等を実現しよう
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▶9:04
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DUMP MATSUMOTO
チェンハンシン
悪役女子プロレスラーとして一世を風靡したダンプ松本さん。貧しい家庭や父との確執をバネにプロレスの道へ進みました。レスラーとしてデビューした当時は、「女性への偏見」が社会に蔓延していた時代。女性の枠に囚われない彼女が今思うことは--。
SDGsで変える未来
担うのは私たち
「誰一人取り残さない」。 持続可能な未来を創るため、国連はSDGsを掲げました。 しかし、SDGsは「目標」にすぎません。貧困・差別・温暖化・・・世界の「今」を映し出すドキュメンタリーは訴えかけます。この現実を変え、未来を創るのは、我々「一人一人」である、と。
解説
SDGs(持続可能な開発目標)とは?
教育プログラム
ドキュメンタリーを用いた探究教育プログラム 探究ステップゼロ
DOCS for SDGsでは、これまで中学・高校と連携して、ドキュメンタリー映像を用いたアクティブ・ラーニング型の教育プログラムを実施してまいりました。2021年度からは、中学・高校の探究学習カリキュラムを制作する株式会社トモノカイとともに探究学習の入門プログラムを開発。SDGsを意識したテーマで社会課題を見つめ、生徒が自らの感覚を自覚して「探究モード」へと切り替わるきっかけになる授業を実施することが可能です。
本プログラムは 50分×5コマ を想定しています
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感じたことを言葉にする
決められた動画を視聴して、
感じたことを言葉にする練習をします。 -
自分で動画を選んで視聴する
社会課題を表した動画群のなかから選んだ動画を視聴し、感じたことを言葉にします。
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グループで改善に取り組む
動画で感じた変えたいことの改善策をグループで考えます。
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他人に伝える表現を考える
グループで考えた改善策を自由な形式の表現で制作します。
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発表で他人に伝える
グループ発表を行いフィードバックを実施します。
「探究ステップゼロ」の特徴
探究の入り口に立つための練習ができる
探究で求められる「課題設定」に必要な、自分の感覚に自覚的になる練習ができるようにワークを設計。 近年ビジネスでも注目を集める「アート思考」のアプローチを参考にしています。 多くの中学・高校での導入実績を持つトモノカイの探究テキスト制作の知見が生かされています。
世の中にある“社会課題”について知る
ドキュメンタリー動画を社会課題ごとに整理してあるので、“社会課題”とはどういうものがあり、それぞれどのような課題なのかイメージをつかむことができます。
発表形式は自由。とにかく表現できた時点でOK!
自律的に探究を進めていく「探究モード」となるために、まずは生徒が楽しんで取り組めることが重要。 発表形式はレポートだけでなく、さまざまな表現方 法を許容することで楽しく取り組むことが可能です。
ドキュメンタリー一覧
探究ステップゼロについてのお問い合わせはこちら(外部リンク)
制作協力
國學院大學教授の田村学氏監修の『一生使える探究のコツ』シリーズなど、全国の中学・高校にて多くの教材導入実績を持っています。
詳しくはこちら(外部リンク)
About Us
私たちYahoo!ニュース エキスパート「ドキュメンタリー」は「人々の心を動かして、社会課題を解決する」をミッションにクリエイターの作品発信をサポートしています。ドキュメンタリーが描く社会課題を、SDGsが掲げる17の目標それぞれに呼応させて、DOCS for SDGsページで作品を発信していきます。 本企画で取り上げたドキュメンタリー動画はすべて、Yahoo!ニュース エキスパートまたはクリエイター本人が編集権を持ち、責任を持って企画・編集を行っています。
Yahoo!ニュース エキスパートはSDGsを応援します。
https://www.un.org/sustainabledevelopment/
※当サイトの内容は、国連によって承認されたものではなく、国連やその関係者、加盟国の見解を反映したものではありません。
国連広報センターのSDGs特集